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タイのスキンケアブランド「THANN」初の滞在型スパ アユタヤに

ぜいたくな作りのスパ施設

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 世界15カ国以上で展開するタイ発のナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」は10月、同ブランド初のデスティネーションスパ(滞在型スパ)「タン・ウエルネス・デスティネーション(THANN WELLNESS DESTINATION)」を、ユネスコ世界遺産を有する古都アユタヤで開業する。

 「THANN」はトータルウエルネスのライフスタイルを提供することを目指しているブランド。植物由来成分のボディー、ヘア、スキンケア製品を開発しており、近年では航空会社やラグジュアリーホテル、空港ラウンジへのアメニティー展開を拡大している。

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 約4万平方メートルの自然豊かな地にある同施設は、古代アユタヤの芸術と意匠を思慮深く取り入れた建築デザインで、「静寂」を表現。朝から夜明けまで、それぞれ違った見え方をする木造屋根のしつらえや、アユタヤ時代の芸術と文化を映し出す美術品や骨董(こっとう)品の数々で、ゲストの感性に働き掛ける設計となっている。

 ゲストルームは「リバービュースイート」「ツリーハウス」「プールヴィラ」など、全46室(64~213平方メートル)。室内には健康に配慮した無料のドリンクとスナックバーを用意する。自然に配慮し、サステイナブルな環境を維持するため、全館においてペットボトル入り飲料水は使わない。ウエルネスに満ちたライフスタイルを追求するため、バスアメニティーのほかにもTHANNのベストセラー商品を取りそろえる。

 主な食事と飲み物は宿泊料金に含まれており、栄養価だけでなく、「アート オブ プレート」を意識し、見た目にも美しい料理を提供する。果物、野菜、川エビ、川魚、フリーレンジの鶏肉など、多くの食材をローカルコミュニティーやリゾート敷地内のオーガニックガーデンから仕入れる。館内にはリバーフロントレストランなど3つのレストランが備わり、それぞれに趣向を凝らした料理のコンセプトとインテリアスタイルを堪能できる。

 施設内ではほかに、ローカルなストリートフードマーケットにいるかのような体験を楽しめるよう、さまざまな屋台を設置する。昔ながらの中華鍋で作る炒め物、パパイアサラダ、もち米を添えた肉の串焼き、タイヌードル、デザートなど、ランチや軽食として楽しめる趣向。料理教室などのアクティビティーも用意する。

 1500平方メートルのスパ複合施設には、マッサージなどを行うトリートメントルーム(15室)、アロマセラピースチームルーム、アロマセラピーバス、フィットネスやさまざまなウエルネスプログラムに使う3つの多目的スタジオを備える。各ウエルネスプログラムはカスタマイズが可能で、活力を取り戻し、健康を維持するために専門家がサポート。「デイスパサービスを超えた体験を提供する」という。

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