スイソテル・ナイラートパークホテル内のコンチネンタルレストラン「ISO」(Wiress Rd. TEL 02-253-0123)が提供するランチビュッフェ企画「時は金なり」が話題を集めている。
現在、ラッフルズ系列となった同ホテルは、旧名ヒルトンインターナショナル時代より皇族や政府関係者など日本のVIPもよく利用することで知られる高級ホテル。都心にありながら深い緑と静寂に包まれた環境は、大木の並木道が続くワイヤレス通りならではのもので、日本大使館やアメリカ大使館、イギリス大使館も同じ通りにある。
同店に入り案内される席に着くとタイムカードを渡され、打刻すれば1分5バーツのランチがスタート。以後、料金は1分5バーツ(約14円、税サ別)が加算されていく仕組み。メニューは西洋料理だけでなくタイ料理も数多くそろえ、デザートの種類も豊富。ただし、飲み物は通常料金のため食後のコーヒーなど200バーツ~となっている。
友人3人で来店していたバンコク在住の主婦は「時間が気になって会話は弾まない」と冗談を言いながら笑う。「1時間ゆっくり過ごしても400バーツ程度。味はとてもおいしいのでおすすめ」とも。同店スタッフは「日本人客も多い。人気があるので来店前の予約を勧める」という。
提供時間は、平日11時30分~14時30分。12月30日まで。