インパクト・アリーナ(Muang Thong Thani)で11月17日~21日、恐竜の誕生から絶滅までのストーリーをリアルな動きをするロボットの恐竜で見せていくエンターテインメントショー「ウオーキング・ウィズ・ダイナソー・アリーナ・スペクタクル」の公演が行われる。
同公演のベースになったイギリスBBCが制作したテレビシリーズは、三畳紀から白亜紀にわたる中生代の恐竜を、CGを駆使して描かれたバーチャルドキュメンタリーとして世界各地で放映。その後、同作品に感銘を受けたオーストラリアのクリーチャー・プロダクションがライブエンターテインメントとして完成させた。
アニマトロニクスと呼ばれるリアルな動きをするティラノザウルス、ブラキオサウルス、ステゴザウルスなど10種類20頭の恐竜たちが会場となるアリーナの中を走り、時にバトルを繰り広げる。観客は2億5千年前の地球にタイムスリップし、恐竜の生態を観察する。
古代を体感できるアドベンチャー。タイ語の10公演では英語の字幕も付く。英語のナレーションにタイ語の字幕が付く英語公演も2回、予定する。開演は15時と19時30分(土曜・日曜は11時からの公演を含む1日3公演)。チケットは500~2,000バーツで、タイチケットメジャーで予約できる。