セントラルワールド8階のセンターポイント・プレーハウスで11月27日、タイで人気上昇中の若手3人と、ギターレジェンドと呼ばれるベテランら3人を一堂に集めたコンサート「ヤングアイドル・ミーツ・ザ・レジェンド」が開催される。
同公演は、主催するAMIが有名ギタリストらを集めて2007年に開催したアコースティックライブの成功を受けて企画されたもの。今回はフュージョンからハードロックまで幅広いジャンルのエレキギターの実力派を集めた。
ギターアイドルとして出演するのは、タイの大手音楽学校プラートミュージックの講師でもあるロック系のジャック・タンマラットさん、タイの多くのアーティストとも共演するフュージョン系ヌン・ウィナイさん、数々のコンテストでの優勝経験を持つネオクラシカル系メタルギタリストのポップ・ウォラウィットさん。
レジェンドとしての出演は、各地のライブハウスなどでイングヴェイ・マルムスティーンさんの楽曲を中心にプレーを続ける「タイの伝説ギタリスト」ことラム・モリソンさん。マイケル・シェンカーさんのコピーが得意で元MSGのゲイリー・バーデンさんとの共演も果たしているキティ・ギター・ガンさん。自らのプロジェクト「Olarn Project」で活動するフュージョン系の第一人者のオラーン・プロムジャイさん。
当日は、新旧ギターヒーローラによるジャムセッションなども行われる予定で、世代やジャンルを超えたギターファンからの注目が集まる。
開演は20時。チケットは900バーツ・1,200バーツで、タイチケットメジャーで予約できる。