タイを拠点に業務用・家庭用の調味料、納豆などの製造・販売を行っているツバキ・フード・サービス(本社=Soi Sukhumvit 62)は1月23日、梅の実入り梅酒「KACHA UMESHU(カチャ梅酒)」の販売を伊勢丹、フジスーパー、マックスバリュー、フードランド、ヴィラスーパーなどで開始した。
アルコール度数14.5%の同商品。「低アルコールを好む女性でも飲めるように開発した」とし、ソーダや水で割って飲むことを想定。ボトル1本でソーダ割りのグラス約2杯分としている。
同社では日本と同様の本格的な製法で製造。味は「ちょうど良い甘さと酸味が特徴」だという。
同社マーケティング部のスラヨットさんは「若い世代に受け入れられるように開発した。スーパーのほか日本食レストランなど、取扱店が拡大中」と話す。
内容量は180ミリリットルで、価格は98バーツ。