複合商業施設「ゲートウェー・エカマイ」(BTSエカマイ駅前、TEL 02-208-2888)5階に今年12月、中央に人工雪を降らせ、そこを取り囲むようにレストランやショップが並ぶ「Snow Town Gateway Ekamai(スノータウン)」がオープンする。
同計画は不動産投資会社「ダヴィンチ・ホールディングス」(本社=東京都港区)と、タイでホテルや商業施設などの開発を数多く手掛ける「TCCランド」が共同で開発するもので、3月の発表以来、地元タイ人の間で注目を集めている。
施雪遊びができる750平方メートルの「スノーエリア」と2250平方メートルの「タウンエリア」から成るテーマ施設で、日系飲食店など17店を誘致する予定。
来場者数は年間20万人を見込んでおり、タイ人向けの日本観光の窓口、日本各地の特産品の紹介、進出企業のテストマーケティング、日本文化の発信拠点としての位置付けを目指すとしている。
入場料は100~200バーツを予定。