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バンコクにスマホアプリで配車できる「ウーバー・タクシー」

バンコクのウーバー・タクシー

バンコクのウーバー・タクシー

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 スマートフォンのアプリを使って呼び出すことができるリムジンサービス「Uber Taxi(ウーバー・タクシー)」が、バンコクでサービスを開始して約3カ月がたった。

 4年前に米サンフランシスコで誕生以来、サービス地域の拡大を続けている同サービス。現在31カ国70都市に展開しており、タイでは「ウーバーブラック」の名称で運営する。メルセデスベンツEクラスとトヨタカムリの2車種を採用し、少しずつ利用者数を伸ばしているという。

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 アプリ経由で配車をリクエストすると、ユーザーの近くにいるドライバーをGPSとリンクした地図上に表示。事前予約やタクシー乗り場で待つ必要もない。タクシーが到着するとスマホの呼び出し音で知らせる。

 「あなたのプライベートドライバー」をうたうウーバーでは、ドアの開け閉めなど乗客のためのサービスやマナーを重視しており、車内では飲み物と冷たいおしぼりも無料で提供する。ユーザーは乗車前にドライバーのプロフィルや評価の確認も可能。

 運賃は一般のタクシーの初乗り料金が35バーツのところ、ウーバーは45バーツ。1キロごとに9.2バーツを課金し、最低料金は75バーツ。買い物など、途中の用事で待たせる場合は1分2.5バーツ。スワンナプーム空港とバンコク市内間の利用は1回1,000バーツとする。車の動きはアプリに連動しているため車内にメーターはなく、支払いはキャッシュレスでカード決済のみ対応する。

 アジア地区事業開発主任のサムさんは「将来的にはタイの主要都市にもサービス地域を広げたいが、まずはバンコクでのサービスを充実させるため継続的に車両数を増やしたい」と話す。