バンコクの日本人経営レストランバー「アウタールーム」がリニューアル

アウタールームの店内

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 バンコクで人気のレストランバー「Outer Room(アウタールーム)」(Soi Sukhumvit 23、TEL 02-662-2459)が店舗拡張、リニューアルオープンして約1カ月がたった。

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 タイ生まれの日本人が経営する同店。ウイスキーやカクテルなど300種類のドリンクメニューをそろえるほか、「バーニャカウダ」(160バーツ)、「ジャンバラヤ」(280バーツ)、「明太子スパゲティ」(320バーツ)など、手をかけた本格的なつまみや食事が楽しめるとあって、今の季節は忘年会や2次会などで利用する日本人駐在員も多い。

 リニューアルにより変わったのはテーマ性のあるカラオケルームの増設と、これまで3階にあったダーツルームを1階に移したこと。これまでの最大20人を収容できるメーンの個室やステージ付きの個室、ガーデン風の個室ほかに、ファミリー向けの「サファリ」、ミラーボールを備えた「コスモ」、赤と黒を基調に怪しいムードの「セクシー」と名付けたカラオケルームを増設した。

 ダーツは最新鋭の機種を3台導入。オンラインで世界中の人と対戦できるとあって、深夜まで熱くなる客も多いという。

 店主の江波雄二さんは「バーには必ず日本人バーテンダーが常駐しているので、1人でも遊びに来てほしい」と話す。「(ボトルやグラスを使い、曲芸的なパフォーマンスでカクテルを提供する)フレアバーテンディングも披露できるが事前に予約してほしい。アルコールを飲んでからだと手元が狂うので」とちゃめっ気も見せる。

 営業時間は18時~翌2時(金曜・土曜・日曜は翌3時まで)。

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