バンコク市内中心部のラチャプラソン交差点で現在、「タイランド・キングダム・オブ・ライト」と題した期間限定のイルミネーションが市民の間で話題を集めている。
場所はBTSチットロム駅からセントラルワールドまでのスカイウォーク。最新の照明デザインでブルー、レッド、グリーンなど色の異なる5区間を「光の空中庭園」として彩る。
同イルミネーションはクリスマス、新年の到来を祝うと同時に集客を図るため、タイ政府観光庁とバンコクメトロポリタン(BMA)、同地区の商業施設で組織する商業組合「Ratchaprasong Square Trade Association(RSTA)」が共同で企画したもの。
通りを行き交う人々の多くはその美しさに立ち止まり、記念撮影した写真をフェイスブックやインスタグラムへ投稿するなどして盛り上がっている。
イルミネーションは1月5日まで。