バンコクで初開催の「アジア格闘技大会」-6月に延期へ

アジア格闘技大会・バンコク2009のシンボルマーク。

アジア格闘技大会・バンコク2009のシンボルマーク。

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 アジアオリンピック評議会(OCA)が初めて開催する「第1回アジア格闘技大会(1st. Asian Martial Arts Games Bangkok 2009)」は4月14日、当初予定していた日程(4月25日~5月3日)を延期し、6月6日~14日に決めた。延期は、タイの政治情勢と安全な大会運営を考慮して決めたもの。

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 格闘技版オリンピックを目指す同大会は、夏・冬のアジア競技大会、アジアインドア競技大会、アジアビーチ競技大会に続く位置付けのスポーツイベント。バンコク大会には45の国と地域から約2,500人が参加する。

 会場はフアマーク・インドアスタジアム、スパチャラサイ国立競技場、バンコクユースセンター(Thai-Japanese Studium)、スポーツスクール(スパンブリー県)の4カ所で、テコンドー、空手、ムエイ(ムエタイ)、キックボクシング、柔術、柔道、クラッシュ(ウズベキスタンの国技)、カンフー、プンチャック・シラット(インドネシアの格闘技)の9種目で競い合う。既に日本の格闘技4種目(キックボクシングを含む)が採用されているが、将来は相撲や剣道の採用も検討したいとしている。

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