高濃度コエンザイムQ10クリーム、バンコクの駐妻の間で人気に

景気の影響で異動が相次いだ3月・4月は、帰国前にまとめ買いする人が目立ったという「Q10 WRINKLE20」。

景気の影響で異動が相次いだ3月・4月は、帰国前にまとめ買いする人が目立ったという「Q10 WRINKLE20」。

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 コエンザイムQ10の含有率が日本の濃度規制(=0.03%)の20倍にあたる6%を配合するアンチエイジング・スキンケア・クリーム「Q10 WRINKLE20」が口コミで広がり、バンコクの駐在員の妻らの間で人気を集めている。

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 同商品を開発した「天然生薬研究所(Natural Herb Laboratory)」(Asoke Road)の所長によると、「もともとコエンザイムQ10は、細胞内に存在するが年齢を重ねるごとに減少する。食事で摂取しても心臓や腎臓、肝臓などに優先的に補われ、肌にはかなりの量を摂取しないと補われない」という。

 同商品には日本のカネカ製CO-Q10を使用。ほかにも、大豆の数十倍のイソフラボンを含むプエラリア・ミリフィカ(ガオクルア)、マイクロコラーゲン、ヒアルロン酸も配合した。

 在タイ6年の主婦(47)は「友人の勧めで使うようになった。目の周りの小じわが目立たなくなったのがハッキリわかる」と話す。「以前は高価なクリームを使っていたが、これは手ごろな価格なので、首筋にまで使っている(笑)」とも。

 内容量は40グラム(3~4カ月分)で、価格は3,900バーツ。バンコク市内の代理店で販売している。

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