ルアムルディー・ヘルス・マッサージ(Soi Ruamrudee、TEL 02-252-9651)は6月10日、ドライアイ、充血、目のかすみ、視力低下、首や肩、腰のこりなど、長時間コンピューターを使用する人に多い症状を緩和するためのマッサージコース「コンピューター視覚症候群パッケージ」を始めた。
タイ式マッサージは通常1回が2時間となっているが、同コースの施術時間は45分とし、肩や腰のセンと呼ばれるツボや頭部を中心にマッサージ行う。
レモングラス、ウコン、コブミカンの皮などタイで採れるハーブに岩塩を入れたコットンのパッドは、適温まで蒸してから温湿布として使う。ゆっくりと染み出る成分は、血行を促進すると同時にリラックス効果もあるため、慢性化した筋肉の緊張状態を解きほぐすという。
1コースは全4回(料金は1,800バーツ)だが、1回(450バーツ)だけのお試し体験もできる。
同店のマッサージ師エムさんは「コンピューターなどのモニターを見続ける方は、とにかくリラックスが必要。長時間の目の緊張状態がコンピューター症候群の症状を慢性化させている。わずか45分だが、リラックスすることで1日の疲れを解消してほしい」と話す。「目を休めることの大切さを翌日の仕事の際に実感してもらえるはず」とも。
営業時間は10時~22時。