サイアム・パラゴン(Rama I Road, Pathum Wan)1階マーケットホールの特設会場で8月19日から、「ジャパニーズフードフェア」が開催されている。
同フェアはサイアム・パラゴンがオープン以来毎年開催しているイベントで、今年で3回目。今回は主にお好み焼きやたこ焼き、いか焼きなど大阪のソウルフードを中心に、すし、海産物、そば・うどん、ソフトクリームなどの屋台20店舗以上が、約100平方メートルの会場に出店している。
「今回はたくさんの屋台がそろった。たこ焼きやお好み焼きは、タイ人も好きななじみの日本食だが、これだけの屋台フードやお菓子がそろうと新鮮で驚きがあると思う」(企画担当者)。「安くておいしい大阪庶民の味を楽しんでもらいたい」(同)とも。
屋台では、お好み焼きを80バーツ(約250円)で販売しているほか、たこ焼き(80バーツ)、いか焼き(60バーツ)、たい焼き(30バーツ)、おでん(10~40バーツ)、肉まん、あんまん、ピザまん(各50バーツ)などを提供する。カップ麺やレトルトのカレーなど日本食品コーナーも設ける。
営業時間は10時~22時。入場無料。8月31日まで。