ザ・モール・バンカピ店MCCホール(Bangkapi、TEL 02-811-0211)で7月11日・12日、各種血統猫に定められた世界最大の愛猫協会「CFA」のスタンダードで競うコンテストやショーを行う「タイランド・キャット・ショー2009」が開催される。
主催は2002年に設立されたタイの愛猫家団体Cat Fancier's Club of Thailand(CFCT)。今年はタイ政府観光庁が後援、愛猫や愛犬と一緒に宿泊できるペット対応のホテルをパッケージにしたツアーを紹介する。
今年で9回目を迎える同イベントでは、CFA認定の審査員が公正なジャッジを行う。美しい毛並みやおとなしい気性で人気の高い「スノー・ベンガル」や「サバンナ」など希少種のコンテスト、シャム猫などタイを代表する5種類の猫のコンテストを行う。
健康度、写真写り、アクセサリーなども競うほか、ベンチング・ケージ・コンテストでは、エコロジーな素材で作ったキャリングケースをデザインや機能性、強度などの視点で競い合う。会場内の特設ブースではペット用品も販売するほか、子猫の里親も募集する。
CFCTスタッフで同イベント・マネジャーのレックさんは「コンテストにはたくさんのエントリーがあった。盛大なイベントになるはず」と話す。「愛猫と会場に足を運んでほしい」とも。
営業時間は10時30分~21時。