バンコクで「タトゥーの祭典」-日米の有名アーティストも迎え初開催

「国際タトゥー・コンベンション」のポスター。

「国際タトゥー・コンベンション」のポスター。

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 インパクト(ムアントンターニー)のホール9で1月15日~17日、タトゥー愛好家のための祭典「バンコク国際タトゥー・コンベンション(The Bangkok International Tatto Convenntion 2010)」が開催される。

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 初開催となる同展では、海外の有名人からも支持されているタイ伝統のタトゥーの巨匠、アーチャン・ヌー(Arjan Noo=ヌー先生という意味)をはじめ、世界的に有名なアーティストで描く迫力あるドラゴンに定評があるミック・チューリッヒさんが出演。日本からはSHIGEこと刺青師の岩崎成格さんが独自のジャパニーズスタイルを披露する。

 ほかにも、キャリアをニューヨークでスタートさせ、現在はハワイを拠点に創作活動を行うマイク・レジャーさんや、マイアミを舞台にしたアメリカのリアリティーTVシリーズ「Maiami Ink」に出演し、高い知名度のあるティム・ヘンドリックスさんなども参加。

 会場では最高の作品を競う「ベスト・タトゥー・コンペ」やタトゥーを入れたノルウェーのバンド「THYRUZ」や、タイの女性シンガーで肩のタトゥーがシンボルのZOM AMMARAさんのライブパフォーマンスも予定する。

 このほか、各国のタトゥー・ベンダーらが多数出展。開催時間は11時~20時。入場料は、1日券=500バーツ、3日通し券=1,200バーツ。チケットは当日、会場で販売する。

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