セントラルワールド前広場(BTSチットロム駅前)で2月17日・18日、日タイ文化交流事業・国王陛下の干支(えと)7周期の祝賀行事として「大相撲バンコクイベント」が開催される。タイ首相府、在タイ日本大使館、セントラルグループ、キャノン・マーケティング・タイランドによる共催。
栃煌山、栃ノ心、栃乃若、木村山、栃乃洋、春日野親方ら9人の親方と力士を招いて開催する同イベント。当日、会場に日本と同じ規格の土俵を設け実際に取り組みを披露するほか、相撲の歴史や作法なども紹介する。
17日は、ソムサワリー王女殿下が開会式を主催、観覧される。会場には客席500席を設けるが招待客が対象。多くの来場者が予想されるため、会場では備え付けの大型モニターで上映するほか、タイのテレビ局「チャンネル9」でも生中継を予定する。
セントラルパッタナーのコップチャイ・シラティワット社長は「日本の伝統文化である相撲を生で見られる貴重な機会で大変楽しみにしている。この文化交流事業を通じてタイ日に関係が一層深まることを期待している」と話す。
開催時間は17時30分~19時。