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バンコクで「中国高速鉄道展」-中国製の技術をアピール

展示物を見学する駅利用者ら

展示物を見学する駅利用者ら

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 エアポートリンク「マッカサン駅」のシティーライン・エントランスホールで現在、中国の国有企業「中国鉄路総公司(CR=China Railway Corporation)」による「中国高速鉄道展」が開催されている。

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 同展は10月12日・13日にクイーンシリキット・ナショナル・コンベンションセンターで開かれたエキシビションと同じ内容で、展示物を会場に移し、期間を延長して公開する。「急速に発展した中国の高速鉄道」をテーマに、タイ国民に中国の高速鉄道の開発、技術革新を紹介する。

 会場にはパネルや CRH380A型などの車両模型、南京長江大橋や北京南駅の模型を展示。映像を流すモニターで中国の鉄道の技術的特徴をアピールするほか、経済や社会の発展を促進する役割についても解説。泰中両国で進める共同研究についても紹介する。

 タイでは高速鉄道の建設計画を打ち出しており、現在日本をはじめ中国、韓国などの外国企業が高速鉄道システムの売り込みを行っている。

 公開時間は6時~24時(案内スタッフのサービスは9時~17時)。入場無料。11月25日まで。

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