セントラルプラザ・ラマ3(Rama 3 Road、TEL 02-667-5555)G階のイベント広場で3月13日、20のアイスクリームブランドを集めたイベント「アイスクリーム・フェスティバル2009」が始まった。
今年で4回目となった同イベント。今回は「北極」をテーマに、直径6メートルのエスキモーの家や、北極グマとペンギンの人形を飾るほか、人工雪を使って会場に涼しさを演出する。
国内メーカーをはじめ、米国やニュージーランド、スウェーデンの有名ブランドや、手作りをウリにする高級ブランドが出展し、会場内で約100種類のアイスクリームを販売する。日本からは抹茶やバニラなど各種アイスクリームを一口大の餅(もち)の中に入れた「KANEMOCHI(かねもち)」が出展し、初日から盛況となっている。
客が審査員となり、各ブースが提供する特別メニューから好みのアイスクリームに投票し、優勝ブースに賞金2万バーツが贈られるコンテストや、氷製のいすに座った状態でアイスクリームを食べながら何分寒さに我慢できるかを競い賞金2万バーツ獲得を目指す参加型イベントも開催する。
セントラルパタナーPR担当のパタラワンさんは「珍しいアイスクリームや素材にこだわった自然派商品など幅広くそろえたので、楽しめるはず」と話す。「ステージでは毎日14時から、カンフー姿の人が離れたところから飛んできたアイスクリームをキャッチする『カンフーアイスクリームショー』でイベントを盛り上げる」とも。
開催時間は10時~22時。入場無料。今月20日まで。会場では、アイスクリームを単品でも販売するが、全ブースで利用できる食べ放題チケット(大人=149バーツ、小人=99バーツ)の販売も行う。