日本人ボクサー、WBCフライ級暫定王者のポンサックレック戦へ

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 チェンマイ・スタジアムの特設リング(Gardchoengdoi in Chiangmai Stadium)で8月28日、プロボクシングWBC世界フライ級22位の升田貴久選手(30=三伯ボクシングジム)が、同級暫定世界チャンピオン、ポンサックレック・ウォンジョンカム選手(32=ポンサックレック・クラティンデーンジム)とのタイトルマッチに挑戦する。

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 ナコーンラーチャシーマー県出身のポンサックレック選手は76戦72勝(KO38回)3敗1分けを誇るサウスポー。過去にWBC同級王者(正規)の内藤大助選手(宮田ジム)を2度破っている実力選手。

 WBCでは正規王者と暫定王者の王座統一選を義務づけたが、その後暫定王座の防衛戦を認めた。

 三伯ボクシングジムは過去に、輪島功一選手、三原正選手、友利正選手と世界王者生み出してきた名門ジム。この試合では4人目の世界チャンピオン誕生を目指すことになる。

 試合開始は16時。入場無料。試合は現地のテレビ「7チャンネル」で生中継を予定。

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