バンコクの日本人経営フットサルスクール、トンローの新グラウンドに移転

名古屋オーシャンズU-12との交流試合の記念撮影。

名古屋オーシャンズU-12との交流試合の記念撮影。

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 フットサル元日本代表や現役プロ選手が主宰する日本人経営フットサルスクール「ジラソーレ・スクラ・カルチョ(GIRASOLE SCUOLA CALCIO)」(TEL 08-1904-0242)は9月上旬、練習グラウンドをこれまでのラマ9世通り近くの高架下からトンローの最新設備を備える「ARENA10」に移転した。

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 同スクールは、アルゼンチンのクラブチーム「ポカ・ジュニアーズ」でプロサッカー選手としてプレーした経験があり、フットサル元日本代表選手でもある甲斐通昭さんがブラジルサンタカタリーナ州フットサル指導者の資格と経験を生かして2004年に設立したクラブ。幼稚園児から中学生まで、独自のカリキュラムに沿って基礎から指導している。

 年間を通じて、フットサル大会の「ジラソーレカップ」、日本からゲストを招いて行うイベント、合宿、冒険王旅行など課外活動も実施。コーチ陣の日本国内外に持つ幅広い人脈をたどり、日本のクラブチーム・ジュニアとの交流戦、Jリーグチームのテストや練習参加なども実現している。 

 甲斐さんは「移転により設備も環境も整い、これまでよりグッと便利になった。『とにかく楽しく!』をモットーに子どものやる気を引き出すように心がけ指導に当たっている。子どもたちにはいろいろな経験をしてほしいから」と笑顔で話す。「週1回、平日の午前中にフットサルで体を動かしたいというママさんのクラスも楽しいですよ」とも。

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