バンコクで「オカマバーが舞台」の演劇公演-日本人も出演

「四姉妹」のポスター。

「四姉妹」のポスター。

  • 0

  •  

 トンローのMシアター(New Petchaburi Road)2階、Blue Box Studioで2月19日から、ミュージカルの要素をプラスしたコメディー演劇作品「四姉妹(The 4 Sisters)」の公演が始まった。

[広告]

 同作品はバンコクを拠点に活躍中の脚本家で、役者のShoこと谷川祥吾さん、チュラロンコーン大学の演劇講師で演出家としても有名なNingさん、映画などで活躍中の女優Heenさんらが立ち上げた劇団「LiFE THEATRE」による最新作。

 物語の舞台は30年の歴史がある、いわるる「オカマバー」で、3人のニューハーフキャバレー嬢とストレートのバーの女主人をコメディータッチで描く。作品にはミュージカルの要素も加えた。同劇団によると「タイ語での上演だが、日本語と英語の字幕付きで、誰にでも楽しめる」という。

 上演日程は、2月19日~21日、26日~28日。開演は14時・19時30分の1日2公演。入場料は350バーツ(学生は200バーツ)、ドリンク付きは500バーツ。チケットはバナナブッキングで予約販売している。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース