バンコクのショッピング街に特設「日本人町」-文化交流イベントで

日本舞踊を披露した後、日本人町を散策する着物姿のタイ女性。

日本舞踊を披露した後、日本人町を散策する着物姿のタイ女性。

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 セントラルワールドプラザ(BTSチッドロム駅前、Rachadamri Rd.,Pathumwan)前大広場で11月29日、日本文化を紹介するイベント「Japanese Town @ Centarl World」が始まった。

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 雨期が終わり爽やかな季節に入ったバンコク。同広場に登場した日本家屋風のおでんやラーメンの屋台、特設ステージが並ぶ「日本人町」には、週末の買い物客や外国人観光客が大勢立ち寄りにぎわいを見せた。

 同会場の屋台では、おでん(各種10バーツ~)、ラーメン(60バーツ~)など日本庶民の味が楽しめるほか、ステージでは連日20時ごろより日本舞踊、和太鼓、盆踊り、チャンバラなど、日本文化が披露されイベントに華を添えている。

 セントラルグループ・マーケティング部のチェリーさんは「日本関連のイベントは集客が期待でき、いつもとても評判が良い。涼しくて良い季節なのでたくさんの人に出かけてほしい」と話している。「5日(国王誕生日)に行なわれるタイのドラムと和太鼓によるステージは個人的にも楽しみ」とも。

 開催時間は16時30分~24時。今月5日まで。問い合わせはセントラルワールド(TEL 02-640-7000)まで。

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