バンコク伊勢丹で日本の「冬のうまいもの市」-日替り特別提供品も

その場で揚げたアツアツのさつま揚げを試食するタイ人来場者。

その場で揚げたアツアツのさつま揚げを試食するタイ人来場者。

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 セントラルワールドプラザ(BTSチッドロム駅前、Rachadamri Rd.,Pathumwan)のバンコク伊勢丹5階催事場で12月4日より、日本直送のグルメを集めた物産展「冬のうまいもの市」が開催されている。

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 約150平方メートルの会場には日本各地の有名店のブースが多数出展しているほか、その場で調理し販売する実演ブース、それらを座って試食できるテーブルコーナーなどが設けられ、地元タイ人を中心に連日にぎわいを見せている。

 実演ブースでは、函館の有名店「らあめん覿・麺(てきめん)」の同展オリジナルメニュー(300バーツ)を1日50食限定で提供。ウニ、イクラ、エビ、カニ、ホタテ、数の子などをふんだんに使った「大漁ちらし弁当」(650バーツ)もその場で楽しめる。

 同展では日替り特別提供品も用意。9日は30パック限定で海鮮揚げセット(300グラム、350バーツ)を、10日は30人限定でズワイガニのバラ詰め放題(1袋500バーツ)を、それぞれ販売する。

 ナシやイチゴ、萩の月やおたべなどの菓子、料理の鉄人として知られる坂井宏行シェフの「ぷりんロール(抹茶・メープル各1本565バーツ)」なども人気を集めている。

 開催時間は10時~21時(最終日は20時まで)。今月14日まで。問い合わせは同店(TEL 02-255-9898)まで。

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