「セントラル・プラザ・グランド・ラマ9」7階の「スケートアイスアリーナ」で3月29日~31日、10カ国が参加するアイスホッケーの国際大会「シティー・オブ・エンジェル・アイスホッケー・クラシック2012」が開催される。セントラルパッタナーとシンハービールの共催。
総面積2500平方メートルの同施設は昨年12月の開業以来、本格的スケートリンクとして注目を集めてきたが、実際に国際大会を開くことで国際標準仕様であることをアピールする。
35歳以上の選手のための同大会には、昨年の優勝チームのアラブ首長国連邦の「Dubai Mighty Camel」をはじめ、ロシア、フィンランド、シンガポール、インドネシア、日本、マレーシア、中国、香港、タイの10カ国から16チームが参加。タイで初めて、国際レベルの激しい攻防が展開される。
同リンクのマネジャーのチャドサックさんは「外国人選手が250人近く参加する国際大会を誘致できたのもこの施設があったからこそ。タイ国民にこれまでに見たことのない最高のゲームを見せてほしい」と話す。
開催時間は、29日=11時~23時、30日=8時30分~23時30分、31日=8時30分~19時。入場無料(観客席は約600席)。