プーケット島北西部に位置する高級リゾートホテル「ブンダリカ・ヴィラ・プーケット(Bundarika Villa Phuket)」(Layan Beach、TEL 076-317-200)は3月16日、プール付きヴィラ、テラスにジャグジーを設けたスイートルームなど全78室をリニューアルオープンする。
タイの古代神話で「White Lotus(白いスイレン)」を意味するホテル名「ブンタリカ」は、随所にタイの伝統文化の趣が感じられる個性的なリゾート。アンダマンを望む丘に立地し、島内でも静かなライヤンのプライベートビーチにも隣接しており、これまでも世界中のハネムーナーやカップルらの人気を集めていた。
リニューアルによりコンテンポラリーな要素が加わった同ホテルは、ヴィラが484平方メートルのロイヤルスイート・プールヴィラ(1泊85,000バーツ)~100平方メートルのロータス・ヴィラ(1泊27,500バーツ)22棟の全6タイプ48棟。スイートルームは、79平方メートルのオーシャンビュー・スイート(1泊29,500バーツ)が20室、56平方メートルのジャグジー・スイートが10室。
リニューアルを機に、日本国内にも「ブンダリカ・ジャパンコンシェルジュデスク」もオープンする。富裕層の旅行に特化したラグジュアリー・マーケティング会社「アールプロジェクト・インコーポレーテッド」(東京都新宿区)が運営し、日本国内でのPRや予約受け付けを行う。
同デスクでは、リニューアルオープンを記念し2人1室の特別料金を設定。2泊宿泊すると3泊目を無料にするキャンペーンを実施する。8月31日までの予約で10月31日までの宿泊が対象。
前身が僧侶だったというオーナーのBhummikitti Ruktaengam(プームキッティ・ラクテーンガム)さんは「今回のリニューアルで全78室がスタイリッシュなリゾートに生まれ変わるが、サービスやホスピタリティーの精神は今までと変わることはない」と話す。
ジャパンコンシェルジュデスクの営業時間は9時30分~18時30分。土曜・日曜・祝日定休。