タイ国日本人会が「文化祭」-バンコクで活動する同好会ら27団体出演へ

最後のリハーサルとサウンドチェックをする「the BigBand by RMS」の面々。

最後のリハーサルとサウンドチェックをする「the BigBand by RMS」の面々。

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 BTSラジャダムリ駅前のAUAオーディトリアム(Rajadamri Road)で11月8日、タイ国日本人会の恒例行事「第32回タイ国日本人会文化祭」が開催される。

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 タイ国日本人会は1913(大正2)年に設立。創立90周年を超えた世界でも長い歴史の日本人会で、海外でも最大規模の日本人会と言われている。多数の同好会・サークルが活発に活動するほか、安全対策委員会などを設け在タイ邦人に有益な活動を行っている。

 前日は12時15分から、プログラムに従い出演するサークルや同好会、日本人会会員有志の集まりなどさまざまな団体、舞台や音響照明の裏方らが集まり、本番さながらの最終リハーサルを行った。

 今年は青少年ブラスバンド、青少年コーラスサークル、青少年空手道サークル、ジャズダンス、女声コーラス、太極拳同好会、バンコク混声合唱団など文化祭の常連を中心に全27団体がステージで、日ごろの活動の成果を披露する。

 明日のプログラムで8番目にステージに立つ予定の「the Bigband by RMS」のプロデューサーで、飲食店を経営する石井良一さんは「昨年、このバンド活動のために自分の店の一画をスタジオに改造した。ほとんど毎日練習してきたので準備は万全」と話す。

 開始時間は12時。当日チケットは100バーツ。

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