アマタ・スプリング・カントリークラブ(チョンブリー県)で来年1月8日~10日、男子ゴルフのアジア・欧州選抜対抗戦「第4回ロイヤル・トロフィー(The Royal Trophy Europe vs Asia Golf Championship 2010)」が開催される。
今回もアジア選抜チームを尾崎直道プロがキャプテンとして率いる。日本人に注目の出場選手は、2009年国内賞金王で前回に続き2度目の参戦の石川遼選手。
迎え撃つ欧州選抜は、キャプテンに1993年から1999年まで7年連続で欧州PGAツアーの賞金王だったコリン・モンゴメリー選手(英)を迎えるほか、世界ランキング5位のヘンリク・ステンソン選手(スウェーデン)、ロバート・カールソン選手(同)らの実力派が出場する。
初日はチーム制で、1つのボールを交互にプレーする「フォアサムマッチ」、2日目もチーム制ながら各自のボールでプレーする「フォアボールマッチ」、最終日は18ホールの「シングルスマッチ」となっている。
これまでの対戦成績は、2006年・2007年大会は欧州選抜が、2009年大会はアジア選抜が勝利している。年に1度、スター選手が集う同大会には、日本からの観戦ツアー客や地元のゴルフファンなど多くのギャラリーが詰めかけることが予想される。
試合開始は9時。入場料は、1日券=1,000バーツ、3日間通し券=2,000バーツ。チケットは、タイチケットメジャーやクラブタイランドで予約を受け付けている。