スポーツ生理学研究が専門の日本人医学博士による子どものためのスポーツジム「Waku Waku Gym」がスクムビット・ソイ39にオープンして3カ月が過ぎた。
同ジムのテーマは「子どもたちの未来を、スポーツ教育を通して、もっと豊かに、もっと幸福に」。日本の6つの大学で過去20年にわたる教職歴を持ち、幼児教育の経験も豊富な医学博士の柳井宗一郎さん(44)が子どもたちの指導に当たる。
同ジムでは1歳~小学生を対象に、柳井さんが開発した独自のプログラムで年齢に応じた最適なスポーツ教育を実践。チュラロンコーン大学スポーツサイエンス学部卒のマックさんとメイさんもアシスタントの「優しいお兄さん・お姉さん」として指導する。「子ども自身をその気にさせて、運動が得意でない子も運動好きにさせてしまう」のが特徴だという。
柳井さんは「子どもは元来、体を動かすことが好き。運動が好きな子も、そうでない子も、このジムで『できた!』という喜び、体を動かすことの楽しさ、『ワクワク』を感じてほしい」と熱い思いを語る。
開講時間は、平日=10時~18時30分、土曜・日曜=9時30分~15時30分。料金は、年会費=4,000バーツ(来年3月までは2,000バーツ)。月会費=2,900バーツ(週1回1時間)。無料体験コースも用意する。詳細はホームページで確認できる。