タイで発明コンテスト-「洪水時の移動手段」テーマに開催

同コンテストのポスターに採用された水上自転車のプロトタイプ

同コンテストのポスターに採用された水上自転車のプロトタイプ

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 「国家科学技術開発庁(NSTDA)」(Klong Luang, Pathum Thani)で11月11日、洪水の被災者支援に貢献できる優れた発明品を選ぶ「タイ・イノベーション・コンテスト」が開催される。タイ石油公社(PTT)と国家科学技術開発庁(NSTDA)の共催。

 発明・創造力の育成を目的にした同プロジェクト。洪水の被災者や救助隊がより安全に便利に移動できる「洪水時の移動手段」をテーマにさまざまなアイデアを公募。洪水の危機に立ち向かうと共に自然と共生できる発明を通じて人々を励ますことも目指す。

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 エントリーは今月10日までとし、作成したプロトタイプの搬入とともに受け付ける。水に浮き、使いやすく安全性を確保していること。可搬重量は160キログラム以上などの条件を設ける。入手しやすい低コストの材料、廃品のリサイクルにつながる発明で、製造工程がシンプルであることも選考のポイントとしている。

 一般、学生など部門ごとに賞を用意。勝利者には被災者支援のための開発に充てるための資金として総額100万バーツに上る賞金も贈る。

 同庁広報部のゲットワロンマネージャーは「(11月9日)現在、約70人から応募を受け付けている。発明が公共の財産として実用化されることを期待している。身近な材料で低コストであることが普及するために大切」と話す。

 開催時間は9時~15時。

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