タイの大手銀行「カシコーン・バンク(K BANK)」は1月25日、日本語での対応が可能な窓口「ジャパニーズ・フレンドリー支店」を日本人駐在員の多く住むスクムビット地区の同行スクムビット33支店内にオープンした。
同サービスは、昨年10月にタイ東部の工業団地に開設した「アマタナコーン支店」に続く2店目。同店には、銀行の各種サービスや金融の知識を持ったタイの日本語スピーカーが常駐し、クレジットカードの申し込みの受け付けも行う。
店内には日本語の看板や日本語表示のATMも設置。金融商品や融資の相談なども受け付ける。タイでの生活に必要な情報や投資情報も案内する。
同行広報担当のシリヌットさんは「店内では日本語で対応するだけでなく、日本語の書類も用意している。年内にはさらに2~3店舗を開設したい」と話す。
営業時間は8時30分~15時30分。土曜・日曜・祝日定休。