プラトゥーナームの「パラジウム・ワールド・ショッピング」2階で現在、作家・服部正志さんによる3Dアート、トリックアート作品展「3D-Art Exhibition In Bangkok(3Dアート)」が開催されている。
3Dアートとは、二次元である壁や床に立体感のある三次元的な世界を表現して、その効果を楽しむ作品のこと。同展では伝統的な遠近法でアリルに描写するだけでなく、「アナモルフォーシス(ゆがみ絵)」と呼ばれる技法も駆使する。約600平方メートルの会場に展示された50点以上の大型作品が、来場者を不思議な世界へと誘っている。
同展広報担当のクリサナー さんは「来場者の誰もが不思議な作品に驚いている様子。写した記念写真はどこにもない不思議なものになるので楽しんでほしい」と話す。
公開時間は10時~19時。入場料は、タイ人=200バーツ(小人は半額)、外国人=300バーツ(同)。来年1月15日まで。
*その後諸事情により閉館となりました。現在、会場を移転しイベント再開を計画中。