タイ国内のマクドナルド（McThai）全店で1月8日から、期間限定のご飯メニュー「McKAO Kaprao（マック・カーオ・ガパオ＝バジル炒めご飯）」が販売され、タイ人だけでなく外国人からも人気を集めている。

　バジルの葉や唐辛子、ニンニクなどと共に炒めた肉（鶏・豚・牛など）をライスに乗せた「ガパオご飯」。路上の屋台でも食べることができるスパイシーなタイの定番メニューで、日本のコンビニでは弁当やおにぎりとして商品化されているほか、一部ファミレスやカフェなどでも見かけることができる。

　投入したのは「ガパオ・クリスピーチキン」「ガパオ・ポーク」「ガパオ・ビーフ」（以上、各59バーツ）の3種類で、トッピングに「目玉焼き」（10バーツ）も用意。さらに10バーツ増しでソフトドリンク（16オンス）とのセットも用意する。

　対象エリアでは宅配（1軒40バーツ）も行い、注文を専用ダイヤル（TEL 1711）で24時間受け付ける。販売は3月27日まで。