サイアム・ディスカバリー・センター6階のろう人形館「マダム・タッソー・バンコク」(BTSサイアム駅前)に1月9日、タイの伝統衣装を着用したハローキティがお目見えした。
世界中の有名人、スーパースターと共に並ぶキティ。サバイと呼ばれる肩掛けを着用し、タイの王冠をかぶる伝統衣装姿で会えるのはここだけとしている。同館では幅広い層の来場を目指しており、2011年9月にはドラえもんも公開するなど話題を集めている。
同館を運営するメルリン・エンターテインメント・グループ、バンコク担当デイレクターのノパドンさんは「これまでも新しいスーパースターのワックスモデルをお迎えしてきたが、今回は本当に特別。子どもたちや国内に数多くいるキティファンの要望に応えて展示を決めた」と話す。
営業時間は10時~21時。入場料は、大人=450バーツ、小人(10歳未満)=350バーツ。