バンコクで愛犬同伴の映画上映会-愛犬家約200人が参加

映画館ロビーで記念撮影をする愛犬家ら

映画館ロビーで記念撮影をする愛犬家ら

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 バンコク近郊の複合商業施設「セントラルプラザ・ラッタナーティベート」(ノンタブリ)のSFシネマで3月15日、愛犬と愛犬家のための特別イベント「犬同伴の映画上映会」が開催された。ドッグフードブランド「ジャーハイ」、20世紀フォックス、SFシネマシティーの共催。

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 この日上映されたのはドリームワークス・アニメーションからの新作3DCGアニメーション、しゃべる犬が主人公のアドベンチャー・コメディー映画「ミスター・ピーボディ&シャーマン」。 主にチワワやプードル、チーズ、ビーグルなどの小型犬を連れた約200人が参加した。

 入場するには犬に靴下や紙おむつ着用させ、施設を汚さないようにした。飼い主が抱くか膝の上でおとなしく過ごせることなどを条件としたが、上映中は映像に反応してほえる犬がいるなど、にぎやかな雰囲気での上映会となった。

 ロビーではトンロー動物病院が特設ブースを設置。無料健康診断を行ったほか、ペットと飼い主が一緒に遊ぶアクティビティーも実施。飼い主同士が交流を深めるなど楽しいひとときを過ごした。上映後には衛生面に配慮して、館内の洗浄を入念に行った。

 インターナショナル・ペットフードのスカワット副社長は「ペットと飼い主の活動範囲を拡大したいと考えた企画で、上映会実施は2007年、2008年に続いて3回目。今回もとても好評だった」と笑顔を見せる。

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