バンコク都が観光促進策-「スマイル・カード」発行開始

ワット(寺)とトゥクトゥク(オート三輪)が描かれた「バンコク・スマイル・カード」。

ワット(寺)とトゥクトゥク(オート三輪)が描かれた「バンコク・スマイル・カード」。

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 バンコク都は9月19日、外国人観光客やビジネスマンを対象に、都内の百貨店、スパ、レストラン、ゴルフ場、BTSなど1,000カ所以上で10~70%の割引き特典が受けられる「バンコク・スマイル・カード」の発行を開始した。

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 この観光促進策は、「バンコク・スマイル」キャンペーンを展開中の都観光部が、バンコクに訪れる外国人に、ほかの都市とは違うユニークで魅力あるバンコクに、より広く接してもらおうと考案したもので、観光のさまざまなシーンで利用できるように、さまざまな特典施設を用意した。初年度は10万枚の発行を目標としている。

 申し込みは、「バンコク都観光部」「ワット・チャナソンクラーム」「リバーシティー」「セントラル・ワールド」「アンバサダー・ホテル」「ベンジャシリ公園(エンポリアム前)」「ヤワラート」「ザ・グランド・プレイス」「ロビンソン・シーロム店前」「アソーク」「サイアム・パラゴン」「BTSモーチット駅」など、都内13カ所にある観光インフォメーションセンターのブースで受付ける。

 同センターで配布している所定の申込用紙に必要事項を記載し、パスポートを提示するとその場で無料発行する。

 詳細は同センター、またはホームページで確認できる。

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