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バンコクに新ビアレストラン「レッド・サン」-開業から1カ月、早くも盛況

にぎわいを見せる「レッド・サン」の店内

にぎわいを見せる「レッド・サン」の店内

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 サイアム・ディスカバリー・センター7階スカイダイニングゾーンにアーバン・タイスタイルのビアレストラン「レッド・サン(Red Sun by Tawandang Restaurant)」(TEL 02-658-0821)がオープンして1カ月が過ぎた。経営は醸造所併設の人気ビアホール「タワンデーン(Tawandang Berman Brewery)」。

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 バンコクの街の景色をパノラマで望める店内には、計120席を用意。ビールやカクテルなどを提供するバーやオープンスタイルのキッチンは演出照明でショーアップするほか、ライブバンドによるミュージック演奏で若者から大人まで楽しませる。

 特徴はドイツから輸入した本格的ビールと50種類以上のタイ料理。ビールはラガー、ダンケル、ワイゼンの3種類で、マグやジョッキ、ピッチャーなど容器の大きさによって95~780バーツ。フードメニューは、スパイシーなソースを添えたタイ風ポークナックル「カー・ムー・トート・タワンデーン風」(380バーツ)、「キャベツのナンプラー炒め」「カニ肉入り春巻き」(各160バーツ)、塩漬けのカニ入りパパイアサラダ「ソムタム・ライブア」(120バーツ)など。

 同店のプラチャコーン店長は「当店は、ドイツビールにタイのハーブをふんだんに使ったオリジナルメニューが楽しめる社交の場。連日多くの若者に利用されているだけでなく、ビジネスミーティングでの利用も目立つ。客層も国際的」と話す。アルコール類を除く客単価は250~500バーツ。

 営業時間は11時~24時。

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