MBKセンターGフロアの「MBKアベニュー」で6月8日、タイで初めての肉メニュー限定イベント「EAT MEATS FEST(肉祭)」が開幕した。在タイ日本大使館、JETRO、大国日本大使館などが後援。
全長約100メートルのイベント会場に肉自慢のレストラン30店以上が一挙に集結する3日間。和牛や豚肉、鶏肉のほか、鴨肉、魚肉などを使った、まだタイ人に知られていない日本食メニューを紹介する。
プラカノンに店舗を構える「Grill Kitchen Passion Orange」からはタワーのように盛り付けた「ローストビーフ丼」(199バーツ)、博多で60年以上の歴史がありバンコクでも人気店となっている焼肉店「玄風館」からは「焼肉弁当」(200バーツ)が登場。2月にオープンした東京の人気店「肉割烹」からはA5ランクの仙台牛を使った「メンチカツ」(150バーツ)を販売。チーズが入った同イベント限定メニューを提供する。
限定メニューでは、「らーめん亀王」は同店人気の特製チャーシューを使った「チャーシューバーガー」を、本マグロで知られる「かんてきや」は「フォンデューチーズの豚つくね」(以上100バーツ)を、それぞれ提供する。
会場にはこのほか、日本のフルーツやスイーツ、ドリンクなどのブースも出店。特設の飲食コーナーで席に着いて食事をゆっくり楽しめるようにする。
開催時間は10時~22時。入場無料。今月10日まで。