バンコク近郊「サムット3県」の観光促進イベント、市内SCで開催中

古い町の雰囲気を再現したイベント会場

古い町の雰囲気を再現したイベント会場

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 「シーコン・スクエア(Seacon Square)」(Srinakarin Road)で現在、サムットプラカーン、サムットサコーン、サムットソンクラーンのバンコク近郊サムット3県の魅力を紹介するイベント「アメージング3ムアンサムット(Amazing 3 Meung Samut)」が開催されている。

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 チャオプラヤー、ターチン、メクロンと3つの川に接し、独自の文化と古い町並みを残す3県の観光促進を目的に企画。会場には木造住宅や板張りの歩道を持つバンプリー市場、マハチャイ市場、メクロン駅など特徴のある同地域のムードを再現する。

 メクロン駅の線路脇には列車が通る度に店をしまったり広げたりすることから「タラートフプロム(傘閉じ市場の意味)」と呼ばれるユニークな市場があることも紹介。現地では「タラートシアンターイ(死の危険がある市場の意味)」と呼ぶこともあるという。

 出店する40のブースでは魚の塩漬けやヤシの葉で包んだココナツ菓子など特産品を販売し、来場客の目を楽しませている。

 開催時間は10時~22時。入場無料。今月25日まで。

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