バンコクの複合商業施設「サイアム・パラゴン」(BTSサイアム駅前)3階に5月28日、世界97カ国に進出している米国のクッキー専門店「ミセス・フィールド(Mrs.Fields)」がオープンし、早くも行列ができるほどの人気を集めている。
ミセス・フィールドがソルトレークシティで創業したのが1977年。30年以上を経た現在、全米に250店以上も展開する有名クッキーブランドとして知られる。1号店を出店したタイではDKSH(タイランド)が運営する。
特徴は、上質な素材を使い常にその日焼きたてを提供すること。種類は、型で抜き一口サイズに焼いた「ニブラーズ・クッキー」(17バーツ)とレギュラーサイズのソフトクッキー(39バーツ)の大きく2種類。それぞれ「セミスイート・チョコレート・チップ」「ミルク・チョコレート・チップ・ウォールナッツ」「オートミール・ウォールナッツ」「ピーナツバター」「ホワイト・クランク・マカダミア」など好きな味をショーケースから選べ、1枚から販売する。
このほかにも「ブラウニー」(89バーツ)や「マフィン」(79バーツ)、コーヒーや紅茶、ミルクなどのドリンクも79~109バーツで用意。店内はわずか10席しかないため、満席が続いているという。
PR担当のシティコーンさんは「世界中で指示されてきたプレミアムクッキー。品質や焼きたてを提供するこだわりはタイでもそのままで、人気が高まりつつある。贈答用の缶(サイズによって229~1,299バーツ)も人気」と話す。
営業時間は10時~22時。