ターミナル21の「SFシネマシティ」（BTSアソーク駅前）で2月15日～17日、日本映画の無料上映会「Japanese Film Festival（日本映画祭）2013」が開催される。主催は国際交流基金バンコク日本文化センター。

　毎回さまざまなテーマの作品を集めて上映する同映画祭。今年は「食」をテーマに特集し7作品をピックアップ。日本食人気の高いタイでの上映とあり、多くの来場者が期待される。

　上映作品と日程は以下の通り。15日20時～＝「エクレール・お菓子放浪記」、16日14時～＝「かもめ食堂」、同16時30分～＝「南極料理人」、同19時～＝「洋菓子店コアンドル」、17日14時～＝「食堂かたつむり」、同16時30分～＝「うどん」、同19時～＝「ちょんまげぷりん」。

　初日19時からはオープニングセレモニーを開催。グラフィックデザイナー、画家と多方面で活躍する若手クリエーターのプラープダー・ユンさん、「タムくん」の名で知られ日本でも活躍する漫画家のウィスット・ポンニミットさん、カフェ「After You」の経営者メイさんなど日本フリークをゲストに迎えてトークショーを行う。

　チケットは上映の1時間前に受付で配布（初日は1時間30分前に配布開始）。22日からはチェンマイの「メージャーシネプレックス・チェンマイ」でも同上映会の開催を予定する。詳細はサイトで確認できる。