バンコクで「室内楽と声楽曲の夕べ」-日本人ソプラノ歌手も出演

主な出演者ら。左はソプラノ歌手の森田弥生さん。

主な出演者ら。左はソプラノ歌手の森田弥生さん。

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 タイ・ドイツ文化センター内にある「ゲーテ・インスティテュート」(Soi South Sathorn 1)で4月25日、バンコクで著名なアーティストを集めて「室内楽と声楽曲の夕べ(An Evening of Chamber Music and Songs)」が開催される。

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 主催するD&Mミュージックスタジオは、クラシック音楽を愛するモンコンさんとドゥアンダーオさんのチャイヤシリボン夫妻が1993年に個人的に設立した音楽学校で、音楽家の育成やコンサートなどの音楽活動の支援も行っている。

 同公演には、Agrita Lakuteさん(フルート)、Carole Boy Ferronさん(ソプラノ)、Sujinna Kuenghakijさん(ソプラノ)、Vuthiphand Pongtanalertさん(テノール)、Mongkol Chayasirisobhonさん(バリトン)、Tsengelmaa Lkhagvasuren(ピアノ)のほか、ソプラノ歌手で、タイ国日本人会では女性コーラスサークルでも指導している盛田弥生さんも出演する。

 演目は「フルートとオーケストラのための協奏曲」(ジャック・イーベル)、「フルートとピアノのための組曲2番ロ短調」(J.S.バッハ)、ヘンデル、モーツァルト、ベルディの独唱や合唱歌曲作品などを予定する。

 開演は19時30分。入場料は500バーツ(学生は半額)。チケットは、サイアム・ディスカバリー5階のロビンソン・ピアノ・ショールーム(TEL 02-658-1080)で予約できる。

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