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バンコクの百貨店で「福岡食品フェア」盛況-日本各地のグルメも人気

「Taste of Japan 2012 from Fukuoka」

「Taste of Japan 2012 from Fukuoka」

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 セントラル・チットロム本店(BTSチットロム駅前)G階の食料品売り場「Central Food Hall(セントラルフードホール)」で現在、福岡県産の食品をメーンに日本各地のグルメを集めた食品フェア「Taste of Japan 2012 from Fukuoka」が開催されている。

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 日本風の装飾が施された会場には、法被姿の売り子が威勢の良い声を上げながら辛子明太子やとんこつラーメン、ゆずしょうゆ、ゆずこしょうなどの調味料、100グラム2,300バーツを超える高級緑茶など2000種類以上の食品を販売。

 このほか青森の陸奥リンゴ、北海道のホタテ貝、宮崎の黒毛和牛、福島県第一原発事故後初めての海外輸出となり話題を集めた福島県産のモモなど日本各地の特産品や、横浜の「抹茶ケーキ」(145バーツ)、北海道の「フローズン・ストロベリー・クレープ」(249バーツ)などのスイーツも並べる。

セントラル・フード・リテール広報部のパリチャットさんは「日本食をテーマにしたイベントは人気が高く集客力もある。高価な農産品も予想以上に好評」と話す。「同名のフェアを系列店の『トップス・スーパーマーケット』各店でも実施しており、こちらも盛況」とも。

 開催時間は10時~22時。10月9日まで。

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