セントラル・プラザ・ピンクラオに12月6日、日本のそば・うどん・丼物の専門店チェーン「家族亭」の1号店がオープンしたのに続き、同23日には、トンローのサービスアパート「グラストンロー」(Soi Thonglor 12)内に2号店もオープンした。
両店は日本で創業61年の「家族亭」(本社=大阪市中央区)とタイにおけるメガ・フランチャイジー契約を締結したタイ系外食大手「オイシグループ」が運営する店舗。同系列の「手打ちうどん総本家・得得」を含め、年内にバンコクやパタヤなどに、さらに3店舗の出店を目指す。
主力商品のそば・うどんは大振りなわんが特徴。麺は打ちたて、だしは厳選した昆布と天然のかつお節を使うなど、こだわりをみせる。
主なメニューはエ、ビ天と大きめの油揚げがのった「家族亭うどん」(169バーツ)をはじめ、「きつねうどん」(129バーツ)、「かき揚げうどん」(139バーツ)、「肉うどん」(139バーツ)、「エビ天カレーうどん」(139バーツ)、「鍋焼きうどん」(169バーツ)など。「カツカレーライス」(139バーツ)のほか丼物も提供する。
PR担当のサンラヴィーさんは「タイの客は器の大きさに驚く方が多い。本格的な味と手ごろな価格が喜ばれている様子」と話す。
営業時間は11時~22時。