バンコク中心部のルンピニー公園で1月13日~17日、タイ国政府観光庁(TAT)とバンコク都が共催する国内観光促進イベント「第36回タイランド・ツーリズム・フェスティバル(TTF2016)」が開催される。
国内旅行を刺激し、観光収入を分散させることを目指す同イベント。北部、東北部、東部、南部、中央部とタイ5地域それぞれの魅力に焦点を当てて紹介する。期間中は地域住民や外国人観光客数千人が集結。60万人以上の来場者を見込んでいるという。
会場では各地の手工芸品や食品などのOTOP(一村一品)商品を販売するブースが多数出展するほか、開会式ではライブパフォーマンスや、TATの最新キャンペーン「ディスカバータイネス12の隠れた秘宝プラス」も行われる。
TATでは2016年の国内観光として「1億5000万回の旅行と800億バーツの収入を目標」としている。
開催時間は12時~22時。入場無料。